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中小企業診断士
仮本番シリーズ令和x年:中小企業診断士 運営管理
KADO公式
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Q1
生産形態に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:受注生産方式は、見込生産方式と比較して、製品の在庫リスクは高いが、納期の管理が容易であるという特徴がある。
い:個別生産方式は、多品種少量の需要に適しており、一般に汎用機械を用いたジョブショップ型のレイアウトが採用される。
う:ロット生産方式において、ロットサイズを大きくすることは、段取り替え回数の減少によるコスト削減につながるが、仕掛品在庫の減少も同時にもたらす。
え:ライン生産方式(フローショップ型)は、生産の柔軟性が極めて高いため、製品仕様の頻繁な変更に即座に対応するのに適している。
Q2
下表は、ある製品の組立ライン(5つの作業ステーション)の状況を示している。このラインのバランス効率として、最も適切なものはどれか。なお、サイクルタイム(ピッチタイム)は最大の作業時間を持つステーションに合わせるものとする。
・ステーション1:10分
・ステーション2:12分
・ステーション3:8分
・ステーション4:11分
・ステーション5:9分
あ:約78%
い:約83%
う:約88%
え:約92%
Q3
SLP(Systematic Layout Planning)の手順に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:P-Q分析の結果、Q(生産量)が極めて多くP(品種)が少ない場合は、機能別レイアウト(ジョブショップ)が推奨される。
い:アクティビティ相互関係分析(相互関係評価、AE)では、近接性の重要度を「A、E、I、O、U、X」などの記号を用いて評価する。
う:面積相互関係図は、各アクティビティに必要な面積を決定する「前」に、近接性のみに基づいて作成される図である。
え:物の流れ分析(物流量分析)において、多品種で流れが複雑な場合には、単純化するために「単純化工程分析」のみを用いることが原則である。
Q4
JIT(ジャストインタイム)生産方式における「かんばん方式」の運用ルールとして、最も適切なものはどれか。
あ:後工程は、必要なものを、必要な時に、必要な量だけ前工程から引き取る。
い:前工程は、後工程が引き取った量に関わらず、あらかじめ計画されたスケジュールに従って生産を行う(プッシュ型)。
う:かんばんは、現物から外して保管し、生産が完了した後にまとめて現物に取り付ける。
え:不良品が発生した場合は、後工程での欠品を防ぐため、かんばんを付けずに至急生産を行い、後工程へ送る。
Q5
作業測定(IE)におけるワークサンプリング法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:観測対象の作業を長時間にわたって連続的にストップウォッチで計測し、要素作業ごとの時間を求める手法である。
い:観測回数を決定する際、許容誤差(精度)を小さく設定するほど、必要な観測サンプル数は少なくなる。
う:不規則に発生する作業や、稼働率の把握、複数の作業者の同時観測に適している。
え:観測は、作業者が最も効率的に動いている特定の時間帯を狙って、集中的に行うことが原則である。
Q6
標準時間の設定に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:標準時間は、「観測時間(実測値) × レイティング係数」のみで算出される。
い:余裕時間は、作業を遂行するために不可欠な「作業余裕」と、疲労回復のための「個人余裕」のみで構成される。
う:レイティングとは、観測された作業速度を、標準的な作業ペースと比較して修正する手続きのことである。
え:余裕率は、一般に「余裕時間 ÷ 標準時間」として算出される外掛け法(外割り法)のみが認められている。
Q7
品質管理(QC)における「QC七つ道具」の活用法として、最も適切なものはどれか。
あ:パレート図は、データの値のばらつきや分布の形状を確認し、規格値に収まっているかを判断するのに用いる。
い:ヒストグラムは、現象(不良内容など)を項目別に分類し、累積比率を確認することで、重点的に解決すべき項目を特定するのに用いる。
う:散布図は、2つの変数間の相関関係を確認し、一方が変化した時にもう一方がどう変化するかを把握するのに用いる。
え:特性要因図は、工程が安定した状態にあるかどうかを時系列で判断し、異常の兆候を察知するのに用いる。
Q8
在庫管理における経済的発注量(EOQ)モデルにおいて、1回あたりの発注量を増やした場合の影響として、最も適切なものはどれか。なお、年間需要量は一定とする。
あ:年間の発注回数が増加し、年間発注費用が増大する。
い:年間の平均在庫量が増加し、年間在庫維持費用が増大する。
う:1回あたりの発注費用が減少するため、年間の合計費用は必ず減少する。
え:品切れリスクを回避するための安全在庫を、ゼロに設定することが可能になる。
Q9
設備保全に関する用語の記述として、最も適切なものはどれか。
あ:事後保全とは、設備が故障する前に、定期的に部品交換や点検を行うことで故障を未然に防ぐ手法である。
い:予防保全のうち、時間の経過を基準に定期点検を行うものを「状態監視保全(CBM)」と呼ぶ。
う:MTBF(平均故障間隔)は、値が大きいほど、その設備の信頼性が高いことを示す。
え:MTTR(平均修復時間)は、値が大きいほど、その設備の保全性が高いことを示す。
Q10
小売店舗の立地と商圏に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:ハフモデルは、店舗の魅力度(店舗面積)に比例し、店舗までの距離の2乗(またはn乗)に反比例して、消費者がその店舗を選択する確率を算出する。
い:ライリーの小売引力の法則では、2つの都市の中間にある都市から、それぞれの都市へ流出する購買力の比率は、両都市の人口に反比例すると考える。
う:近隣型商店街(NSC)は、百貨店や高級専門店を核店舗とし、広域からの集客を主目的とした商店街である。
え:1次商圏とは、一般に店舗売上の約10%〜20%を占める、最も遠方に居住する顧客が含まれる範囲を指す。
Q11
店舗レイアウトと動線計画に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:主通路の幅をあえて狭く設定することで、顧客の滞留時間を延ばし、非計画購買を誘発することが推奨される。
い:客動線を長く計画することは、顧客が店内のより多くの商品に触れる機会を増やし、買い上げ点数を高める効果がある。
う:ワンウェイ・コントロールとは、顧客が店内のどの通路も自由に行き来できるように、入り口と出口を共通化し、通路を網目状に配置する手法である。
え:パワーカテゴリー(集客力の強い商品群)は、店舗の入り口付近にすべて集中させて配置することが、店奥への誘導に最も有効である。
Q12
陳列演出(VMD)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:IP(アイテム・プレゼンテーション)とは、店舗の顔となる演出スペースにおいて、ブランドの世界観や季節感を表現することを指す。
い:VP(ビジュアル・プレゼンテーション)とは、個々の商品を顧客が手に取りやすいように、分類・整理して陳列棚に並べることを指す。
う:ゴールデンラインとは、ゴンドラ(陳列棚)において、顧客の視線が最も届きやすく、かつ手が届きやすい「床上60cm〜150cm」程度の高さを指す。
え:フェイシングとは、特定の商品を陳列棚の「奥行き方向」に何個並べるかを決定し、在庫量を調整する作業を指す。
Q13
棚割(シェルフ・マネジメント)の分析手法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:フェイシング数を2倍に増やせば、その商品の売上高も必ず2倍に比例して増加する。
い:プラノグラム(陳列指示書)は、経験豊富な店員の勘に基づいて作成され、数値データによる分析は行わないのが一般的である。
う:プロフィット・シェア分析において、あるカテゴリーの売上構成比に比べて、そのカテゴリーの陳列スペース構成比(スペース・シェア)が極端に高い状態を「スペース不足」と呼ぶ。
え:スペース・マネジメントにおいては、売上だけでなく、粗利益や在庫回転率を考慮した「単位面積あたりの収益性」を重視する。
Q14
商品計画(マーチャンダイジング)の指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、売価をS、原価をC、粗利益額をG、平均在庫高(売価)をIとする。
あ:交差比率は、「粗利益率 × 在庫回転率(売価)」で算出され、在庫の投資効率を示す指標である。
い:GMROI(商品投下資本粗利益率)は、分母に「平均在庫高(売価)」を用いて算出される。
う:在庫回転率(売価)は、「平均在庫高(売価) ÷ 売上高」で算出される。
え:値入率(売価基準)は、「(売価 - 原価) ÷ 原価」で算出される。
Q15
物流管理における配送効率化の手法として、最も適切なものはどれか。
あ:クロスドッキングとは、入荷した商品を一度倉庫の棚に保管し、注文が入ってからピッキングして出荷する、従来型の在庫型センターの運用を指す。
い:ミルクラン(巡回集荷)とは、1台の車両が複数のサプライヤーを回って荷物を集める手法であり、積載率の向上と車両台数の削減に寄与する。
う:3PL(サードパーティ・ロジスティクス)とは、荷主企業が自社の物流部門を分社化し、グループ内でのみ物流業務を完結させることを指す。
え:共同配送を実施すると、個々の企業の配送頻度は高まるが、車両1台あたりの積載率は低下する傾向にある。
Q16
小売業態に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:カテゴリー・キラーは、特定のカテゴリー(家電、玩具など)に絞って豊富な品揃えと低価格を武器にする小売業態である。
い:ディスカウントストア(DS)は、ナショナルブランド(NB)よりもプライベートブランド(PB)の比率を極限まで高めることで低価格を実現する業態を指す。
う:百貨店は、対面販売を中心とし、高い在庫回転率を維持することで、薄利多売の経営を行う業態である。
え:コンビニエンスストア(CVS)は、1店舗あたりの品揃えを数万品目以上に増やすことで、あらゆる顧客ニーズに応えることを主目的としている。
Q17
店舗販売における法規制に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:まちづくり三法とは、「都市計画法」「中心市街地活性化法」「大規模小売店舗立地法」の総称である。
い:大規模小売店舗立地法(大店立地法)の主たる目的は、中小小売業者の事業活動の機会を確保するために、大型店の出店を経済的に制限することにある。
う:食品表示法において、加工食品の原材料名は、重量割合の「低い」順に記載しなければならない。
え:不当景品類及び不当表示防止法(景表法)において、期間限定セールではないにも関わらず「本日限り」と表示して販売し続けることは、優良誤認表示に該当する。
Q18
バーコードと情報管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:JANコードの標準タイプは13桁で構成され、国コード、メーカーコード、商品アイテムコード、チェックデジットの順に並んでいる。
い:QRコード(2次元コード)は、バーコードに比べて情報量が少なく、読み取り速度も遅いため、店舗での商品管理には適さない。
う:RFID(電子タグ)は、リーダーとタグが直接接触しなければ情報を読み取ることができないため、一括読み取りには向かない。
え:ITFコードは、主に消費者向けの個品包装に印刷され、レジでの精算に用いられるバーコードである。
Q19
顧客データの分析手法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:デシル分析とは、全顧客を購買金額の高い順に10等分し、上位グループが売上全体のどの程度を占めているかを把握する手法である。
い:RFM分析において、「F(Frequency)」は顧客の「年齢」や「居住地」などの属性データを指す。
う:バスケット分析(マーケット・バスケット分析)は、顧客が1回の買い物で「どの店舗を回ったか」という店舗間の回遊性を分析する手法である。
え:併売率とは、特定の商品を購入した顧客が、他のすべての商品も同時に購入した確率を示す指標である。
Q20
生産計画におけるMRP(資材所要量計画)の記述として、最も適切なものはどれか。
あ:MRPは、独立需要品(製品など)の需要予測に基づいて、関連する従属需要品(部品や原材料)の必要量と時期を逆算して算出する手法である。
い:MRPの計算において、「総所要量」から「発注残(入荷予定)」を差し引いたものが「正味所要量」となる。
う:MRP II(製造資源計画)とは、MRPの仕組みに「在庫管理」の機能のみを統合したものを指す。
え:MRPは、現場での「かんばん」の動きを見てから次の方針を決定する「事後管理」の手法である。
Q21
設備管理における「OEE(総合設備効率)」の算出に用いられない要素はどれか。
あ:時間稼働率
い:性能稼働率
う:良品率
え:従業員満足度
Q22
照明と色彩の店舗演出に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:演色性とは、照明を当てた時の「色の見え方」の忠実さを指し、生鮮食品や衣料品売場では演色性の高い照明が好まれる。
い:色温度が「高い」照明(青白い光)は、暖かみやリラックスした雰囲気を与えるため、高級レストランのディナー席などに適している。
う:進出色(赤や黄色などの暖色系)は、実際よりも遠くにあるように感じさせる効果がある。
え:補色(色相環で反対側に位置する色)同士を隣接させて陳列すると、お互いの色がくすんで見え、誘目性が低下する。
Q23
小売業の価格設定(プライシング)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
あ:ロスリーダー(目玉商品)とは、それ自体の利益を削ってでも低価格で販売することで、客数を増やし、店全体の利益を確保するための商品である。
い:ハイ・ロー・プライシングとは、エブリデー・ロー・プライス(EDLP)を維持し、特売などの価格変動を一切行わない手法を指す。
う:プライス・ラインとは、同じ商品カテゴリーの中で、1円単位で細かく価格を変えて陳列し、顧客に自由な選択を促す手法である。
え:心理的価格(端数価格)を設定すると、顧客の「品質に対する信頼感」が飛躍的に高まる効果がある。
Q24
購買行動の分析における「客単価」を分解する式として、適切なものはどれか。
あ:客単価 = 商品単価 ÷ 買い上げ点数
い:客単価 = 商品単価 × 買い上げ点数
う:客単価 = 売上高 ÷ 延べ来店客数
え:客単価 = 粗利益額 ÷ 買い上げ点数
Q25
工場のレイアウト変更(再編)において、製品の移動距離を最小化することを目的とした分析手法はどれか。
あ:マン・マシンチャート(人-機械分析)
い:流れ図(フロア・ダイアグラム)
う:両手作業分析
え:5W1H分析